渡辺喜美氏 「国民運動体」新党結成につなげる
渡辺喜美氏 「国民運動体」新党結成につなげる(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
民主党の衆議院解散要求決議案に賛成したり、党を飛び出したりしたことは殊勝なことだとは思うが、私はこの人をあまり高く評価する気になれない。
国会の内であれ外であれ、政治家にとって数は力であるから、普段から「盟友」を作っておくことは、重要なことだ。しかし、自民党時代の渡辺氏はTVにも良く出演していたし、ギョロ目でキャラが立ち、父親に良く似た風貌で一般への認知度は高かったものの、党内では浮いた存在だったのではないか。離党に至るまでの間に同僚議員たちに呼びかけ1つの勢力としてまとめようとした形跡がまったく見受けられないというのは政治家としていかがなものか思う。
政治家としてもうひとつの生き方として、理論家として生きる道もある。しかし、渡辺氏の過去の発言を聞いていても、政治家らしい大風呂敷を越える鋭い洞察というようなものを感じたことはない。「脱官僚」にしても、行政改革相としてその弊害を知る渡辺氏がそれを問題視するのは当然としても、現在の状況でなぜそれを最大の争点とした国民運動を巻き起こさなければならないのか説得力のある説明をしているとも思えない。
このままでは盛り上がりに欠けたまま消えてしまうのであろうか。
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by tyogonou | 2009-02-25 22:40 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
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