麻生首相、「株屋は信用されていない」=証券業界は困惑
麻生首相、「株屋は信用されていない」=証券業界は困惑(時事通信) - Yahoo!ニュース

1.提言に対する応答として話がかみ合っていない。「株屋が信用されていない」という壁を取り除かなければならない、とか、自分は株屋を信用できないからその提言は受け入れられない、とかいうなら、少なくとも対話として成立している。しかしこれでは何が言いたいのか分からず、反発さえしようがない、ただ困惑するよりほかない。

2.それならなぜ株屋を呼んだのか? 松井道夫・松井証券社長は勝手に押しかけてきてそういった考えを訴えたわけではあるまい。麻生氏のほうから話を聞かせて欲しいと頼んで来てもらっていながら、こんな失礼なことをいうこと自体人間としていかがなものかと思う。

3.責任者は政府の方針についてきちんと教えなかったのか? 麻生氏も政府の一員なのだからら、こういった発言が出れば問題になりかねない。麻生氏がこういう子だということは分かっていることだから、方針を決めた人間はちゃんと言い聞かせておくべきだ。あれ、政府の責任者って誰だっけ?

現状分析は今もっとも必要とされることで、有識者会合を開くのは正しいことだと思う。正統性も怪しく、いつまで続くか分からない麻生政権で開いてもしかたないような気もするが、本人達はずっと続ける(続けられる)つもりなのだろうから、それは言ってもしかたない。しかし、相手の話をちゃんと聞いて真面目に検討する気がないなら時間の無駄だった。
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by tyogonou | 2009-03-22 00:23 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
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