民主政権は「頭脳なき航海」 日経が異例のモーレツ批判
民主政権は「頭脳なき航海」 日経が異例のモーレツ批判「前原国交相が直面しているような『自民党政権が食い散らかしたものを何とかしないといけない』という段階なので、今の民主党にそこまで(経済対策を)求めるのは『無いものねだり』。」という意見は基本的には正しいと思う。
ただし、日経が批判しているような状況「『脱官僚依存』の自縄自縛で官僚機構をシンクタンクとして使えず、政府の外にいる『知』を生かした形跡も表には見えない」ことについて、民主党内に問題意識がないように見受けられるのが気がかりだ。頭脳なき航海というより、それぞれプライドの高い船長が数人と、船長といえども船員の采配には口出しを許さない船員頭がひとり、それなのに航海士も海図もなしで航海に出ているような状況といえる。今航海しているのは未知の海域だから今までの海図(知識)が役に立たないともいえるのだが、だからこそ余計に状況の把握が重要であると考えるべきだ。
民主党には『脱官僚依存』だけでなく、自民党政権からの「チェンジ」という自縄自縛もあって、行動の方向性をまず自民党政権とは逆にとらなければというようなプレッシャーゆえに、方向を決める際に重要となる情報を見逃してしまうのではないかという不安もある。今すぐではなくても、「政府の外にいる『知』」を活かすことを検討すべきだと思う。
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by tyogonou | 2009-10-30 23:47 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
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