「新成人におすすめしたい20の本」、新成人に贈呈される
「新成人におすすめしたい20の本」、新成人に贈呈される (スラッシュドット・ジャパン) | エキサイトニュース
某宗教団体のラジオCMを連想してしまったが、まぁテーマパークで成人式をするよりはいい。
ただ、20歳なのだから、『一分間で分かる「菜根譚」』ではなくて、『菜根譚』そのものを挙げたらどうかと思う。やはり文庫で手に入るのだから。
よく書物を読む者は、喜びのあまり小躍りするようになるまで読んで、そうしてはじめて文字の末に落ちずに、真意をつかむことができる。また、良く事物を見る者は、心がそれに融合して一体となるようになるまで観察して、そうしてはじめて事物の形に捕らわれずに、真相を悟ることができる。(第214講)
私はたいした読書家ではない。要点を押さえて何冊も読んでいくのではなく、何度も読んで内容も知っている本なのにさらにしつこく読んでいくような読み方をするのだが、言ってみれば子どもの本の読み方ということになるのかもしれない。現代ではあまり勧められないけれども、「菜根譚」のこの一節を言い訳にしている。
そんな私が新成人に推薦するなら「窓際のトットちゃん」を挙げてみたい。最近では読んでない人も増えてきただろうから。トモエ学園のユニークな学校生活も心に残るが、小学一年生が登校するのに、引き綱もつけないシェパードをお供に連れ、校門で分かれると犬は一匹で勝手に家まで戻ってくるという、今ではありえないおおらかな時代の情景というものを知っておくのはいいことだと思う。
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by tyogonou | 2010-01-12 23:05 | Trackback | Comments(0)
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