『ザ・コーヴ』狂想曲 海外メディア・関係者・監督を直撃!(前編) (日刊サイゾー)
『ザ・コーヴ』狂想曲 海外メディア・関係者・監督を直撃!(前編) (日刊サイゾー) | エキサイトニュース
ア社 原文では「イルカ肉から2,000ppmの水銀値が検出された」とありましたが、この数字があまりに極端だと疑問符がつき、「検査結果にはバラつきがあるためこの数値の限りではない」という意味のキャプションを加えました。また、「イルカ肉を鯨肉として偽装販売している』という部分にも、『水産庁はそうした事実はないと判断しています」と入れてあります。映画の最後にも、太地町の反論内容を但し書きとして入れました。
実は私はイルカ肉を食べたことがあるのだが、正直「鯨肉として偽装販売」できるのか疑問に思う。所謂「鯨肉」として普通イメージされるものとは「似て非なるもの」ではなく、全くの別物だからだ。Wikipediaでは「クセが強い」とされているが、強烈な匂いと独特な筋繊維は他のどんな肉とも似ていない。鯨肉として偽装するなら、牛肉やマグロの血合いの方が余程やりやすいだろう。
私が食べたのは味噌煮と干物で、味噌煮はモツの味噌煮込み同様、味噌と牛蒡などの根菜類によって臭みを消す訳だが、牛蒡が少なかったのか匂いは強烈だった。干物は昔の硬いビーフジャーキーの肉質をカワハギのみりん干し風にしたような感じといえばいいのだろうか、そこに例の臭いが加わる。
肝心の匂いだが、ちょっと表現し難いものだ。匂いには血液からきているものもあるのだが、ヘモグロビン臭いというのとも違うし、モツの臭みとも違う。臭いというとすぐ思い浮かぶ醗酵臭とも違う。強烈ではあるが頭をひっぱたかれるような強烈さというより、しつこいボディーブローのようなキツさで、二度と食べたくないというほどでもないが、また食べたいとも思わないというのが私の正直な感想だ。
この匂いは、主にプランクトンを食べるヒゲクジラと異なり、イルカが魚を主食にする肉食動物であるところからきているのだろうが、残念ながらトドや熊などは食べたことが無いのでそれらと共通するところがあるのかどうかは分からない。
偽装という話に戻ると、ヒゲクジラではなくハクジラなら臭みなども共通しているから偽装は可能かもしれないが、あえてハクジラを食べようという人ならそのあたりの知識もあるだろうし、あえてクジラ肉として売る必要があるのか疑問に思う。もちろん、事情を知らない一般人が竜田揚げの懐かしさから「鯨肉」として購入すれば痛んでるなどと苦情が来るのは確実で、偽装になりようがない。

「リック・オバリーがマッドサイエンティストみたいでやばすぎる。日本のコミックに出てきそう」
シーシェパードの代表などもそうだが、私はどうしてもキャプテン・エイハブを連想してしまう。
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by tyogonou | 2010-03-16 00:27 | Trackback | Comments(0)
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