「キリスト誕生」
ベッカムの「キリスト誕生」に教会が激怒 | Excite エキサイト

私のキャスティングでは・・・
ヨゼフ&マリア パパ・ブッシュ夫妻
東方の三博士 トニー・ブレア ホセ・アスナール ジュンイチロー・コイズミ
羊飼い リチャード・チェイニー ドナルド・ラムズフェルド コリン・パウエル
天使 オサマ・ビン・ラディン
羊 コフィ・アナン

冗談はさておき
ローマ法王庁は不快を隠さない。法王庁の関係者は「これは悪趣味では済まされません。浅薄です」とローマのロイターに語った。
「現代の人間を《キリスト生誕》の主要人物に使ってはいけません……そんなことが可能なら、人々が道徳的な基盤に疑問を感じた場合、ますますまずい」と付け加えた。この関係者は、クリスマスを近代的にするために、脇役に現代の人間を使うのが許される場合もあるが、主要人物がダメだと、語った。
例えば、ナポリではアルゼンチンの有名サッカー選手、ディエゴ・マラドーナがキリスト生誕の場面で羊飼いとして描かれたことがある。

ということなのだが、19世紀ドイツの画家フリッツ・フォン・ウーデが同時代の作曲家アントン・ブルックナーをキリストに見立てた「最後の晩餐」という作品(ページ下方、左端の人物がブルックナー)を残している。もちろんこれは作曲家の深い精神性に敬意を払った真剣な作品であるが、厳格なカトリック教徒であるブルックナー自身も感動したと伝えられているし、教会から抗議があったという話も無い。今回の展示にそんなまじめな意図は無いが、悪意があるわけでもない(と思う)。許してやれば?と俗まみれの部外者は思ってしまうが。
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by tyogonou | 2004-12-11 00:41 | Trackback | Comments(2)
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Commented by fussyvet at 2004-12-11 13:07
最初のironicなパロディに笑ってしまいました。
自称敬虔なクリスチャンとしては、今回の騒動、「しょうがないな…。」と思いますが、やっぱり愉快ではないですね。自称でない本当に敬虔な人の中には怒る人もやっぱりいるだろうなと思います。
Commented by tyogonou at 2004-12-11 21:55
私としては、「どの世代にも、キリストの生誕を再解釈しようと試みるのは伝統ですが、これは、ちょっと……」という反応が一番頷けるところです。もともとビジュアルで選んだだけの意味の無いキャスティングなので、理屈でどうこう批判するようなものでもないかな、と。もちろんあれを拝んだりするようなら問題ですが。
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