自衛隊宿舎のビラ配り無罪
自衛隊宿舎のビラ配り無罪=東京地裁八王子支部=差替
こちらの記事のほうが少し詳しい。
判決理由で長谷川憲一裁判長は、ビラについて「内容、表現とも過激ではなく、1つの政治的意見。憲法21条の保障する政治的表現活動であり、商業宣伝ビラよりも優先的地位にある」と認定。その上で「商業ビラが放置されているのに、被告らをいきなり検挙し刑事責任を問うことは、憲法の趣旨に照らし疑問」と述べた。
 宿舎への立ち入りが「侵入」に当たるのかどうかについて、長谷川裁判長は「居住者らの承諾を得ていない立ち入りは侵入に当たる」とした上で「目的は意見の表明という正当なもので、居住者の日常生活にほとんど実害をもたらさない。これまで、管理者から団体側への抗議もなかった」として刑罰に値する違法性はないと判断した。
筋の通った判決だと思う。いきなり検挙し刑事責任を問うということは、例えその結果無罪になるとしても言論弾圧になりうるからだ。
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by tyogonou | 2004-12-17 00:32 | 社会 | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from あさってのほうこうBlog at 2004-12-18 20:33
タイトル : 『反戦ビラ』訴訟、3被告に無罪判決
反戦ビラ訴訟、3被告に無罪 地裁八王子支部(朝日新聞) ■まあ、妥当な判決でしょうね。 この事案を起訴するなんて検察は何を考えているんでしょうか。 政治的圧力でもかかったの? 「イラク派兵反対」というビラの内容が気に食わなかったのかな。 ■この事案は住居権と表現の自由との対立が問題になります。 わかりやすく説明します。 ... more
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