広岡氏も情けない
ボンズのマネで…「清原、情けない!」広岡氏激憤
清原選手のピアスについては特に感想は無い。私の趣味にはあわないが、本人がしたいならばすればよいだけのことだ。清原選手自身、近年はシーズン中のグラウンドでのプレー以外での活躍のほうがメインになっているように思う。「珍プレー」のような番組に取り上げられ、肉体改造で体を大きくしてみせ、オンシーズンには怪我→順調な回復ぶりをアピール、といったように。そういった意味で、ピアスをすることによってスポーツ紙の一面にインパクトある見出しを提供するということは、ファンやマスコミが清原に求めているものをしっかり提供しているといっていいのかもしれない。

それはともかくとして。
広岡氏の発言はいただけない。渡辺恒雄氏の「たかが選手」発言と同じある種の差別意識によるものであるし、「大人」の対応としてふさわしいものだとも思われない。
大リーガーの静かなる抗議
ランディ・ジョンソン選手の行動についての広岡氏の解釈は誤りであると思う。名門ヤンキースだからルールに従う、名門でなければ無視してかまわないということではないだろう。
「彼は歌を利用して野球を政治化することが嫌いなのです」スローンは言う。「しかし彼は、“チームメイトを無視して何でもやるということはない”と言ってます。球団側に皆が敬意を表すべきという政策があるなら、彼も従うでしょう」
ランディ・ジョンソンも同じだと思う。そのルールが、例えば自分の信仰に反するようなものでもなければチームのルールには従うということであって、そのチームが名門か新興かということは入団した以上関係ないはずだ。もちろん、同様に、特別な理由が無い限り周囲も本人の意志を尊重するという状況があればこそなのだが。
「マーリンズは支持も不支持もしない」球団社長のデビッド・サムソンは答えた。「彼は大人だよ。球団の姿勢としては、彼の行動は彼自身が決めるということだ」
トロント・ブルージェイズ時代には、デルガドの姿勢に同意しない同僚さえも、演奏中に彼が起立を拒否する権利を認めていた。トロントの同僚は、デルガドが新しいチームメイトと揉めることはないと予測している。
「彼の意見なんだから、敬意を示さなきゃね」元同僚は言う。「度胸のある男さ。クラブハウスでも異論は出ないだろう」
付け加えるべきコメントは何も無い。ただ羨望の念を禁じえぬのみ。
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by tyogonou | 2005-03-03 01:49 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
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