一緒に飲みたい三国志の英雄
【中国】一緒に飲みたい三国志の英雄:張飛がほかを圧倒
張飛と酒を飲むなんて命がいくらあっても足りなそうで私は勘弁願いたいが、中国人というのは本当にパワフルなんだなと思う。
 「非常に豪快かつさわやかで、一緒にお酒を飲めれば必ず楽しいに決まっている」
こんなことをを女性が言うところなど、挙げる理由も日本人では考えられないものばかりだ。
 「張飛」「諸葛亮」「関羽」と「趙雲」も含めて、彼らの主君である「劉備」は若干低迷した形。物語の中では、特に劉備は人格者、人徳者などとして描かれており、そうしたイメージがあるためか、お酒を飲む相手としては、若干物足りないと感じられたのかもしれない。
これもまたいかにもという感じだ。西遊記の登場人物の中で中国人女性に人気があるのは猪八戒だという調査もあったのだが、三蔵や孫悟空が不人気な理由も、三蔵らの浮世離れした清潔感よりも、八戒の現世的な欲望にまみれたところが甲斐性に通じ楽を共にするには良いととられたのだという。こういうアクの強さは隣人として付き合うには少々厄介でもあるが、個人的には嫌いではない。

日本人としては意外に感じられるのは周瑜の名が上げられていないことだろうか。美周郎と呼ばれるほど男前で、若い頃から孫呉を支えた知性をもち、酔っていても楽師が弾きそこなうと振り返ったというほど音楽の才もあり、飲む相手としては真っ先に上げられてよい名だ。
他に、「破格の人」曹操、杜甫が現れるまで「詩聖」の名を恣にした曹植、「才略は弟に及ばずと言えども徳行はもっとも純なり」と評された孔明の兄、諸葛瑾などは日本人に親しまれる飲み友達となりえようか。
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by tyogonou | 2005-11-24 01:55 | Trackback | Comments(0)
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