【中国】「日本の捕鯨に断固反対」98%、中国で強い反発
【中国】「日本の捕鯨に断固反対」98%、中国で強い反発
中国にはこのまま突き進んで欲しいと思うのは私だけだろうか?
 中央電視台(中央テレビ、CCTV)は、捕鯨について賛否を問うアンケートを公式サイトで2日から開始した。6日午前10時20分(日本時間)の時点で、「捕鯨に対して、中国はどのような対応をすべきか」との質問に対して、「日本の捕鯨に断固として反対する」との回答が541票(98.90%)、「日本の捕鯨を支持する」が3票(0.55%)、「よく分からない」が3票(0.55%)となっている。
ネットでのアンケートという形式であれば意見が偏りがちなのは仕方がないが、ひとつの意見に98.90%の票が集まるとは異常というより茶番だ。これをもって「中国国民は商業捕鯨に反対している」という主張の根拠にするなら、むしろ日本としては大歓迎だ。反対派の意見が理性に基づいていないひとつの例証になるのだから。
またグリーンピース中国では「鯨は何度、鑑賞しても飽きない。殺してしまえばそれっきりだ」とコメントしているという。
「足の生えているものは椅子以外、羽の生えているものは飛行機以外」なんでも食べるという国の人間がこんなコメントを出すとは、なんてファンタスティックなんだ。他の国ではペットとして愛好される類の動物を中国人は絶対食べていないとでも主張するつもりだろうか? 毛皮産業など、中国の産業界が動物の扱いに関して他の見本となるべき水準にあるとでもいうのだろうか? そもそも「鑑賞しても飽きない」から捕鯨をやめろとはどういう冗談だ。捕鯨に関する議論は、種の保存と文化の多様性など、尊重されるべき価値観が複雑に絡み合うなかでよりよい選択肢を模索する真剣なものであるべきだ(現状はかならずしもそうなっているとはいえないかもしれないが)。単に他国を貶め自国の力を誇示したいだけの幼稚な言動は真剣な他の国々に対して失礼だ。
中国にだってこの問題に口を出す権利はあるが、そのまえにしなければならないことがうんとあるはずだ。
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by tyogonou | 2006-06-07 13:20 | 国際 | Trackback | Comments(0)
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