政治家
ふた昔も前なら、事務所費のような問題なら秘書に責任を押し付けて、下手をすれば秘書が自殺なんてことになってたかもしれない。(そういえば、秘書など周囲の人々が次々と自殺していく「政治的体質」をもった恐ろしい人もいた。)
そんな言い訳も使い古され、世間の目もだいぶ厳しくなって、そんな言い訳が通用しなくなってきたということもあるが、最近では周囲が必死で守る「大物」政治家というのがいなくなってきたのちょっとさびしい気もしないでもないが、やはり「いいこと」である。
松岡氏が発見された時、秘書が合鍵を使って部屋の中に入っていったのは直前にあらたまって感謝の言葉をかけられていたために「あるいは?」という気持ちがあったからだという。「法律の範囲内で云々」を繰り返し、中身のある説明はしなかったが、ずっと自分で矢面に立ち続け他の人を巻き込むことなく死んでいった松岡氏の孤独な身の処し方を思うと、気づかぬ間に大きく変わった時代が感じられて感慨深い。
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by tyogonou | 2007-06-02 23:58 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
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