肉まんの中には・・・
Yahoo!ニュース - Record China - 中国版“牛肉偽装事件”!「段ボール肉まん」を摘発、絶句する衝撃の偽装手口!!―北京市
水滸伝の登場人物武松が峠の酒屋で肉まんを頼んだところ、中から「小便處的毛」らしきものがでてきた。武松、しょうがないな、店主が落ちたのにきづかなかったのか・・・とは考えなかった。出された酒を飲むと急に眠気を催した風に倒れこんでしまった。すると奥から女主人が短刀を片手に現れ、倒れている武松にそっと近づく。やにわに起き上がった武松は女主人を取り押さえる。武松、肉まんの毛を見ると、それが作った人のものが混入したのではなく、原材料の下処理があまかったと正しい類推をして、痺れ薬が入っていると思われる酒を飲んだ振りして様子をみていたのだ。

ここのところの中国製品に関するニュースをみていると、ある意味でいかにも中国らしい感じがしてちょっとニヤニヤしてしまう。(ちなみに上記の女主人、起こった武松に殺されてしまう・・・わけではなくて、意気投合して仲間になるのだ。)もっともこれは自分が無関係な位置にいる(すくなくともそう思っている)からいえることで、自分が、歯磨き粉で死んだり、ダンボール入りの肉まんを食わされたりした日にはたまったものではない。
日本でも戦後の混乱期には劇物のメタノール入りの酒、通称「目散るアルコール」なるものの被害が出たなんて話もあったが、そういう時代を経た後にはある程度品質管理のしっかりした安全な商品が当たり前になる時代がくる、そう信じたい。もっとも昨今の日本を見ると一回りすればまた暗黒の時代がやってくる可能性もあるようだが。
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by tyogonou | 2007-07-13 22:18 | 国際 | Trackback | Comments(0)
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