燻製ニシン
狭まる額賀氏包囲網 民主「来週早々にも喚問要求」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
(本当に同席してなかったのなら)額賀氏の怒りももっともだが、山岡氏の言うとおり、証人喚問で証言が出た以上、この問題を追及するのは当たり前のことであるし、推測に基づいているという批判はあたらない。むしろ額賀氏が非難すべきは事実でないことを証言した守屋氏の方であろう。
この問題についてのやりとりを見ていると、額賀氏はかなり具体的な話をしていて、実際にそのような話はなかったのだろうという印象が強い。事務次官よりも閣僚の不祥事のほうがおおごとだからといって、民主党は安易にこの問題に飛びついてしまったがもう少し慎重に行動すべきだったかもしれない。
こういった明らかな偽証となる発言を証人喚問の場で行うことはちょっと考えられないことだが、守屋氏という人物とその発言をどれだけ信用していいものか、一応頭に入れた上で証言を吟味する必要がある。接待に政治家が同席したことがあるか、という質問から、額賀氏らの名前を出すまでの守屋氏の振る舞いには、ただのらりくらりとしているだけで、罪悪感やら、巻き込んでしまう政治家らに「迷惑をかける」ことへの逡巡やらがあるようには見えなかった。もともと表情の豊かな人でもないので見誤っているだけかもしれないが、実名を挙げるに当たって覚悟とか決心とかいうようなものは全く感じ取れなかった。ただ燻製ニシンで猟犬の鼻をごまかそうとしているだけのように思えた。
狙いはうまく当たり、ということなのか、少なくとも給油量の問題については人々の視線が逸らされぎみのように思われる。
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by tyogonou | 2007-11-24 20:54 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
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