防衛省汚職
別に額賀氏や自民党の肩を持つわけではないが、この問題の背後に政治家が関わるより大きな問題が隠れているという可能性はあまりないのではないかと思う。これだけ大掛かりな接待を続けた業者が対象をたった一人に限定するということもなさそうで、あるいは不適切な関係は他にもあったのかもしれないが、それがどの程度のものだったのだろうかというとそれほどではなかったのではないかという印象を受ける。
守屋氏退官後の人事をめぐる前防衛大臣との対立を思い起こせば、防衛省における守屋氏の力は並みの政治家など及びも付かないほど強大であったことは明白である。また、ごくあっさりと額賀氏久間氏らの名前を挙げてみせたのも官僚としては非常に異例なことだ。これは、守屋氏がこの二人も、名前は挙げていないほかの大物政治家(というものがいたとして)も含めて、政治家を全く恐れていないということを意味している。
賄賂を送る側にとっては、そんな影の薄い政治家よりも守屋氏の方がずっと重要であったのではないか、そう思う。
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by tyogonou | 2007-11-30 00:08 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
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