暴飲暴食その後に・・・
かつて納豆ダイエット問題が世間の注目を浴びた時、納豆のダイエット効果自体については検証されることないまま、「ない」ということになってしまった。もともとそんな学説があったわけですらなかったわけで、相手にする必要もないといわれればそれまでだが、科学的な反論の方法としては追試をしてみるのが一番だ、というわけで、私は実際に試してみた。(たった一人のデータで「科学的」もないものだが)
結局、ほんの少しの体重の減少はあったものの、「納豆はやはり美味い」ということを改めて知ったのが「実験」の唯一の成果だった。しかし、その美味さにつられて頻度は落ちたとはいえ、その後も納豆を食べ続けるうちにひとつ気づいたことがある。

納豆を食べると便通がいいのだ(新年早々尾篭な話で申し訳ない)。
もともと便通で苦労することはないのだが、納豆を一日三回も食べたりしたときには、波はあるものの、好調な時の絶好調ぶりは本当に気持ちのいいもので、とげが抜けるようなというか、つぼ焼きのサザエの身が途中で切れずにスッと抜けるようなというか、なんともいえない快便だった。
便意を感じると、(不快な感じではなく)すぐに催してきてトイレに駆け込む。便座に座るとすかさず先発隊がでてくる・・・が、その後いくら待っても次の便意はこないまま、大腸のなかもすっからかんな感じがして、立ち上がってみると先発隊だと思ったのがまさしく立派な本隊だったことがわかる。いつもの習慣でしばらく座っていたけれど、実質三秒で終わった大便、ということが時々あった。
一般的に言って便は柔らかすぎず硬すぎず、色は明るい黄色に近いのが健康の目安なのだが、そういう時はまさに理想的で、形もまっすぐ、なるほど綺麗に抜けていったわけだと納得できるものだった。なにより終了後の腸の空っぽな感じの爽やかさは、他に例えようもない気持ちよさだった。

もちろん、便の健康状態は様々な要因が影響しあって決まるもので、それを1つの食品に直結させる「あるある」式の論法が危険なことは理解している。しかし、牛蒡やさつまいもを食べた次の日にやたらとおならがでて困った経験をしたことのある人は少なくないだろう。そのぐらいてきめんな効果があった。
納豆には食物繊維が豊富に含まれているので便通が良くなるというのはおかしな話ではないが、同様に食物繊維が豊富な牛蒡などでは経験したことのない快便には、納豆特有の条件というものがあるのではないかと思う。

店頭から納豆が消えるほど消費量が上がったにも関わらず、こういった話が出てきていないというのが疑問といえばいえるし、便通という利益とコストが見合うかどうかは疑問だが、年末年始に不摂生な食生活をした人はためしてみてもいいのではないか。ただし、クリスマスイブのチキンがまだ出てきてないような人に効果があるかどうかは全く保証のかぎりではない。

余談になるし、これこそまさに科学的な根拠も何もない与太話になるが、某小売企業グループのプライベートブランドの納豆は特に効果が高いような気がする。
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by tyogonou | 2008-01-07 00:24 | Trackback | Comments(0)
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