来夏、パリで原爆展 広島訪問中の市長表明
とてもいいことだ、と思う。そして、ぜひイランでも原爆展を開いてほしいと思う。 国連で核問題の年次報告、北朝鮮やイランへ圧力 事務局長は、イランの協力は「好ましい」改善を見せているとしながらも、「国際的な懸念の高まりを受け、イランは自主的措置を通じて信頼を回復すべく、最大限の努力を払う必要がある、と強調し続けている」と語った。イラン大統領、核問題解決を楽観視 こういった国際社会とイランとの対話の一環として原爆展を開くというのはいいアイデアだと思うのだ。核開発をしていようといまいと原子爆弾がどういった結果をもたらすのを知ることの意義は大きいし、 人間の鎖で核利用訴え イラン保守派学生ら 一部学生らは「われわれから核技術を奪う権利は誰にもない」などと書かれたプラカードを掲げながら同庁前を行進。中には「(イランの核問題の国連安全保障理事会付託を狙う)米国に死を」などと叫ぶ学生の姿も。ヒロシマ・ナガサキについてよく知らない人々には核兵器に対して先進国の証といったようなナイーブな憧れがあるのではないかとも思うのだ。イランは平和利用のためだと主張しているわけだが、原爆がもたらす危険を知ることは、平和目的の原子力利用に関してもイラン国民の議論によい影響を与えることになるだろうと思う。たとえ、その結果現在の方針が維持されるとしても、それはより深く熟慮された判断の結果ということになるはずだ。 イラクで泥沼にはまり込んでいるブッシュ政権が次にイランに対して行動を起こすかどうかはわからない。(ひょっとしたら、それを決めるのはブッシュではなく、オサマ・ビン・ラディンかも知れないし)しかし、イランにはできるだけ理性的に穏健にふるまってほしいと願っている。
by tyogonou
| 2004-11-05 00:17
| 国際
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