朝青龍のダメ押し その2
大相撲・にらみ合う朝青龍と白鵬(時事通信社)(時事通信) - Yahoo!ニュース
相撲の流れという協会の説明にどうも納得いかないのは、右上の写真の体勢でとまるか、あるいは腹で押す形になったというならともかく、そこから両手を突き出しているところだ。前相撲ならともかく、天下の横綱があそこでとまれないということは無いだろう。
白鵬がこの体勢でまだ残っていると思ったのなら、そのまままわしをつかんで頭のほうに転がすか、あるいは左上の写真から右上の写真への流れのまま、相手が上体を起こそうという力を活かし、呼び戻しの要領で掬い上げて体を浮かせて土俵外へ押し出すのがセオリーだろう。ああいった形で相手を突っ放すのは相撲の流れといえるのだろうか。
もうひとつ、興味深いのはにらみ合った後の朝青龍の表情だ。勝ち名乗りを受ける時も苦笑いをして首をひねっているが、本当にまっとうな相撲の流れでしかたなかったのなら、そこに腹をたてた白鵬が一方的に悪かったのならあんな表情をするだろうか。負けん気の強い朝青龍がそこで怒っていないというのは、自分の非を自覚していたからではないだろうかと思う。
それでもなお、朝青龍の行為が相撲の流れで「しかたがない」ものだとしても、それは朝青龍のミスであって白鵬の側に責任があるわけのものでもないから、その場でちょっと謝罪の意志を伝えていればあのようなみっともない状況にはならなかったはずだ。
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by tyogonou | 2008-05-27 13:15 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
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