『アクロス・ザ・ユニバース』
これもスーパーイリュージョン? ギネスチャレンジ3000人が300人(オリコン) - Yahoo!ニュース
私は、たまたま you tube で関連する動画を見てこの映画のことを知っていたから、客の入りそうにない映画にありがちなこういったイベントのニュースはちょっと哀しい。少なくともこの映画、こんなお笑いコンビのやっつけ仕事の前に霞んでしまうようなものではない。
向こうの人がこの映画に感じるであろうノスタルジーを日本人には共有できないだろうし、吹き替えはもちろん字幕も邪魔になりかねないような気もするが、それを差し引いてもセンスよく仕上がった魅力ある映画だと思う。ビートルズのナンバーで構成されたミュージカルであるが、昔からのビートルズのファンよりも、ビートルズはイエスタディやヘイ・ジュードぐらいしか知らないというような若い世代に見てほしい映画だ。(もっとも、ティーンエイジャーの女の子が彼氏を誘ってこの映画を見に行ったら、相手は少し「引いて」しまうかもしれないが。)
それにしても、ビートルズの音楽が時代を超える価値を持つことを改めて思い知らされる。もちろんそれぞれの曲には新たなアレンジがなされているが、元の曲の雰囲気を良く残していて、特にポール・マッカートニーにちょっと似た主役のジム・スタージェスの歌は、オールドファンにも若い人たちにもビートルズ本来の魅力を伝える力を持っている。日本ではどうか分からないが、将来、この映画からビートルズに入り、音楽の道を進んだという若者がでても不思議ではないと思う。
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by tyogonou | 2008-08-17 12:41 | Trackback | Comments(0)
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