「イスラム法学者協会が宗教指導者たちの沈黙を非難
アメリカのファルージャ攻撃について私はかなり心配していたのだが、ふたを開けてみるとそれほど大きな反応が無い・・・と思っていたらAljazeera.netに「イスラム法学者協会がファルージャへの宗教指導者たちの沈黙を非難」という記事が出た。たいした記事ではないが訳しておく。

AMS decries clerics' silence on Falluja

イスラム法学者協会は、ファルージャで進行中の米軍の攻撃を糾弾するよう宗教指導者たちに呼びかけた。

イスラム法学者協会(AMS)の情報文化局長Muthanna Harith al-Dhariは金曜日、アルジャジーラに対して「ファルージャにおける不正な作戦」に批判的な人々を沈黙させるための政治的キャンペーンが行われていると語った。
「木曜日に起こった全ての出来事―AMSの事務局長Shaikh al-DhariとShaikh al-Qubaisi(クバイシ師)両師の自宅、al-Shuhadaモスクの突然の家宅捜索、Shaikh Mahdi al-Sumaidaiを初めとするShura Council(法学者評議会)メンバーたちの逮捕―これらはファルージャで今起こっていることを白日の下にさらすことやそのために声を上げることを妨げることを目的としているのだと考えられる」とal-Dhariはアルジャジーラに語った。
al-Dhariはファルージャで起こっていることについて非難の声を上げない宗教指導者たちの沈黙のために、イラクは困惑していると言う。
木曜日、バグダッドのIbn TaimiyaモスクのイマームShaikh Mahdi al-Sumaidaiは、シーア派の最高指導者Ayat Allah Ali al-Sistani(シスタニ師)がファルージャの出来事に関して沈黙を守っていることについて非難すると言った。

結束の計画
「今まさに起きていることが我々に要求していることは、この市で犯された全ての犯罪を糾弾するはっきりとしたステートメントを出すことだ」al-Dhariは言う。「ほかのどんな場所でもこれほどの犯罪が目撃されることは無い」
彼は、サドルシティーやナジャフ、カルバラ、その他の都市での軍事作戦については全てのイスラム教指導者とそれ以外の宗教指導者からも非難のステートメントがあり、「イラク人の結束と彼らの宗教的権威を証明していた」
「我々はイスラム、非イスラムを問わず全ての宗教的権威がファルージャで起きていることについてコメントすることを望む」al-Dhariは言った。
AMSの関係者は金曜日にバグダッドの様々な場所でファルージャで起きていることについての会議が開かれることを付け加えた。
ファルージャの攻撃は、月曜日に開始されたが、昨年の米軍主導の侵攻(invasion)以来最大規模の軍事作戦である。
[PR]
by tyogonou | 2004-11-13 00:34 | 国際 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://fukureki.exblog.jp/tb/962437
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 小泉首相は本当に称賛されたのか? 衣服を透視するX線検査 >>