死刑立国へ向けて
死刑急増に非難集中か 国連自由権規約委、日本を審査 | エキサイトニュース
とりわけ死刑は10年前の前回審査で「廃止に向けた措置」を求められたのに、執行が急増していることから、人権団体は「非難が集中する可能性がある」と予想している。
中国でさえ死刑の多さを面子を汚している問題と捉えているフシがあるなか、執行が急増しているというのは世界的には異常事態であって、非難が集中するというのは充分予想できることだ。この事態に日本はどう対応すべきか。
私自身はどちらかと言えば死刑反対派だが、そんな私でも日本においては死刑肯定派が大勢を占めているようだということは認めざるを得ない。現在の政治経済情勢では難しいかもしれないが、まず国民投票などによって死刑執行が日本国民の総意に基づくものであることを国外に示すべきだ。
その上で、取りうる道は二つ。ひとつは死刑の素晴らしさを国際社会に訴え、逆に死刑を行わない国が非難されるように状況を変えていくこと。相当な難題だが、これを成し遂げることができれば、日本は死刑を大いに活用し、かつ国際社会をより高いステージに導いた指導者として国際社会に非常な名誉ある地位を占めることになるだろう。
もう1つは、国際社会の人権文化に決別を告げ、我々は別の価値観を目指すと高らかに宣言し「栄光ある孤立」の道を進むことだ。(もっともイランなど同調してくれる国もあるだろうから孤立はしないかもしれないが。)日本人なのに死刑に反対する非国民はパリにでも追放すればよい。国連の常任理事国入りはあきらめなければならないだろうし、死刑存置国との協力関係にさえ支障がでるかもしれないが、全てを望むことはできない。
日本が取りうる一貫した態度はこの二つしかないように思われる。
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by tyogonou | 2008-10-13 03:03 | 社会 | Trackback | Comments(0)
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