カテゴリ:スポーツ( 96 )
松井秀喜とバレンティン、本塁打記録は再び“妨害”に遭うのか?“妨害”の歴史と五輪招致への影響
バレンティン、本塁打記録は再び“妨害”に遭うのか?“妨害”の歴史と五輪招致への影響
 ファンはまた同じことが繰り返されないか、固唾をのんで見守っているわけだが、今度ばかりは別のところへの影響も考えざるを得ない。ずばり、五輪招致への影響である。総会の開催は9月7日である。記録更新が絡む時期はこの1週間後とはいえ、9月7日時点で50本を超えていると、著名人が不用意な発言をする確率は格段に上がる。
 情報伝達のスピードは01年、02年当時とは比較にならない。日本プロ野球界は外国人差別の巣窟だなどという情報が世界中を駆けめぐれば、東京への五輪招致は幻となりかねない。

ひょっとしたら、こんな諫言も「日本のプロ野球なんだから」と、自らの差別意識に何の疑問も抱かない人々の耳には届かないかもしれない。
そんな人々に私が訴えたいことは、特定の目的のために勝負を避ける行為は、ロンドンオリンピックの女子バドミントンでの無気力試合を思い起こさせないか、ということだ。敬遠はしばしば使われる作戦の一つであんなみっともない茶番と一緒にするなと言われるかもしれないが、自分たちの勝利のために自分たちができることをした(もちろんフェアプレー精神の問題は別だ)バドミントン選手たちと比べて、マイノリティ出身の選手に新記録を取らせないためにマジョリティが(暗黙であるにしろ)総がかりでそれを阻止するような構造は、卑劣さという意味では決して優ってなどいない。
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by tyogonou | 2013-09-03 00:20 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
<バンクーバー五輪>スピード競技ウエア 下着透けてる? (毎日新聞社)
<バンクーバー五輪>スピード競技ウエア 下着透けてる? (毎日新聞社) | エキサイトニュース最初に話題になった時には「高木美帆選手の」ウェアの話として出ていたから、中学生の女の子にとってこういった形で興味の的になってしまっては競技にも集中し難いだろう、デザインをもっと考えればよかったのに、と思ったものだ。
ウエア自体は、男子五百メートルで銅メダルを獲得した加藤条治選手(25)が「インパクトがある。一発いける感じ」と話すなど選手には好評。
しかし、このデザインを含めて選手がこういう受け取り方をしているなら、非常に頼もしい。着用する選手さえOKであるなら、オリンピックのような場で、注目を集めるということ自体は非常にいいことだし、他国のライバル選手をたじろがせるような効果も含めて、このデザインは成功だったかもしれない。
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by tyogonou | 2010-02-21 23:34 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
「朝青龍引退に異議あり」 三木谷、ホリエモン、杏野はるな… (J-CASTニュース)
「朝青龍引退に異議あり」 三木谷、ホリエモン、杏野はるな… (J-CASTニュース) | エキサイトニュース
私自身は、引退はしかたがないと考えるが、批判者の意見には興味深いものがいくつかある。
「結論ありきで引退を拙速に進めすぎた」これを楽天の三木谷社長が言うのはどうなのかと思うが、「ああいうやんちゃをマネージメントできないと日本はダメになる」というのはその通りだと思う。
デーモン閣下の「身近に暴走を諌める人がいなかった朝青龍は ある意味かわいそうな存在(被害者)であったとも言える」というのはあまり賛成できない。横綱になってからの騒動の歴史を思い返せば、諌言がなかったわけではあるまい。引退記者会見でも、「皆さん品格品格と仰るけれども・・・」と不満顔であったが、必要なのはそんな朝青龍を納得させ、そのやんちゃぶりをマネージできるような論理ではなかったかと思う。ただ「日本の礼節」を叫ぶだけでは、特にモンゴル人の朝青龍の心に届くはずもない。皆が皆、白鵬や曙のように、そういった精神的なものを愛する相撲道おたくだとは限らないのだ。相撲は日本の国技だからというならガイジンなど追い出してしまうことだ。
日本人に愛される品格のある横綱

「他の国からきてくれた横綱をみんなでよってたかって虐めるような相撲界に自分から入っていこうなんて思う奴がどれくらいいるだろうかね?」
朝青龍がらみの騒動を見ていていつも思うのは批判者の品格である。別に内館牧子さんややくみつるさんに品格が無いといいたいのではないし、批判していることが間違っているというのでもないのだが、聞いていて批判者の品位に思わずはっとさせられるような発言というのが記憶に残っていない。
もっとも、そんな発言が成立するためにはいろいろ条件が必要で、品位ある人物だって毎回そんな素晴らしいことを口にするわけもないのだが。(最近記憶に残るところでは自民党の河野議員の検察・マスコミ批判などはそういえるだろうか)
ただ、yahoo!のコメント欄やエキサイトのつぶやきなどで朝青龍を「デブ」と罵る人びとが時々見られたのはやはり不愉快だった。こういう人はそもそも相撲についてコメントする資格があるのか疑問であるし、体系という不祥事と全く関係のない事柄を持ち出して罵倒するのはどう見ても品位を欠いた振る舞いだ。もちろんそれは少数の人たちのしたことなのだが、悪いのは朝青龍だ、ということでそこが見過ごされてはならないと思う。
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by tyogonou | 2010-02-05 23:48 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
朝青龍引退
<朝青龍関>引退…酒のトラブルが命取り (毎日新聞社) | エキサイトニュース
確かに問題もあったが、これだけ存在感を発揮し続けた力士がいなくなるというのはやはり寂しいものだ。不祥事によってということだけでなく、憎いほど強いまま去っていくという意味でも朝青龍らしい。
ちょっと意外だったのは、かつて土俵上でにらみ合ったこともある白鵬の記者会見だった。あの涙で、朝青龍の人柄のひとつの側面がうかがい知れるというものだ。その面が現役時代にファンにもっと向けられなかったのは残念なことだ。
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by tyogonou | 2010-02-04 23:48 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
甘~い!調査委「覚えていないんじゃ」朝青龍の聴取否定的 (夕刊フジ)
甘~い!調査委「覚えていないんじゃ」朝青龍の聴取否定的 (夕刊フジ) | エキサイトニュース
「報道のような大げさなことはなかった。運転手は、(朝青龍が被害者を)殴ったところは見ていないし、鼻を骨折したというけど、クルマの中にも、外にも鼻血が流れたあとはなかったと言っている」。
被害者側にもなにやら事情があるようで、なかなか真相究明が進まないもどかしさがある。協会ばかりを責めるのも少し酷ではあるのだが、「報道のような大げさなことはなかった」というのは、ちょっと素直には受け取れない。
ひとつには被害者が警察に相談した時に医師の診断書を持参したとされることで、それが事実でなかったというのでなければ、被害者がそれなりの怪我を負ったと考えるのが当たり前だ。
もう1つは、マネージャーが偽装工作を行ったことだ。「大げさなこと」がなければわざわざ身代わりを立てる必要もなかっただろうし、相手との話し合いもここまでもめはしなかったのではないか。
重要なのは最終的な決定だし、そのための調査を慎重にすることも重要だが、こういった発言は発言者の真剣さを疑わせる。朝青龍が事件当時のことを覚えていないだろうというのは理屈だが、マネージャーの虚偽証言などについて問いただすことはできるはずだ。
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by tyogonou | 2010-02-03 22:03 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
<相撲協会理事選>安治川親方、退職へ 貴乃花親方に投票 (毎日新聞社)
<相撲協会理事選>安治川親方、退職へ 貴乃花親方に投票 (毎日新聞社) | エキサイトニュース
最初、え?と思った。
改革のためということで票を投じたならその改革の実現のために今後も協力していくのがスジで、「あとはまかせた、さようなら」というのは無責任だからだ。
もっとも、借りた年寄株だったという理由なら理解はできる。あるいは一連の行動はベストではなかったかもしれないが、こういった微妙な状況の下で問題を真剣に考え抜けば、人間誰しもそういう行動をあえてとらなければならないこともある。立浪一門としては辞めたからいいというわけでもなく、そんな気持ちを許せないとも思うが、親方が「すがすがしい気持ち」というのも良く分かる。
貴乃花親方も、これから何をするにしても、こういう強い思いを背負っていることを自覚して頑張って欲しい。
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by tyogonou | 2010-02-03 00:29 | スポーツ | Trackback(1) | Comments(0)
「朝青龍問題は追い風?「分かりかねます」 貴乃花親方の一問一答」
「朝青龍問題は追い風?「分かりかねます」 貴乃花親方の一問一答」:イザ!
当選したとは言え、経緯が経緯だけにここででしゃばると潰される可能性もあるだろうが、具体性のある話が全く無いのはどうかと思う。ただでさえ重大な問題が持ち上がっている最中であるというのに
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by tyogonou | 2010-02-01 22:39 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
<朝青龍関>「殴打したとは言ってない」暴行問題で高砂親方 (毎日新聞社)
<朝青龍関>「殴打したとは言ってない」暴行問題で高砂親方 (毎日新聞社) | エキサイトニュース
師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は31日、「横綱は反省しているが、(暴行については)酔っていたからわからないと言っている。(相手と)車の中でもみ合ったようだが、殴打したとは言っていない」と説明した。
1.殴打だろうがもみ合いだろうが、相手に怪我を負わせている以上重要な問題ではない。
2.横綱は酔っていて分からなくても、運転手やマネージャーらは素面か少なくとも状況が分かっていたはずだから、そういった人たちに話を聞くのが、そしてそれに基づいた話をするのが「調査」を命じられた親方のすべきこと。
私も横綱も(マネジャーが被害者は自分だと主張していることを)知らなかった。
ニュースにもなり、厳重注意も受けていながら、その内容を知らなかったというのは通らない。
いかにも高砂親方らしいのんびりした話だが、ちょっとは危機感をもったほうがいいのではないか。もっとも、今更どうなるものでもないようでもあるが・・・。
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by tyogonou | 2010-01-31 23:53 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
朝青龍、史上初「引退勧告」も 被害男性「絶対許さねぇからな!」 (夕刊フジ)
朝青龍、史上初「引退勧告」も 被害男性「絶対許さねぇからな!」 (夕刊フジ) | エキサイトニュースありうる処分は、出場停止か解雇しかないが、サッカー騒動の時より重くせざるをえないとなると解雇になるだろうし、たとえ出場停止ですますとしても、あの時より長い期間の出場停止となれば事実上引退せざるを得ないだろう。しかし、一般人を殴って怪我を負わせたのは本人も事実と認めているようだから、やはり厳しい処分もやむをえない。
いけないのは虚偽の報告をしたことだ。当然これは素面で、マネージャーらと相談の上、ことの重大さを理解したうえでファンを欺いたわけで、非常に悪質だ。仮に事実を公表していたら、思いっきり甘くして出場停止処分というのもありえたかもしれないが、こうなると「その上」の処分以外はありえない。
示談が成立したということだが、その報告にしても親方のみが動き、本人は皇司の引退相撲での取材にも一言も話さないというのも著しく誠意を欠いた振る舞いだ。

前から疑問に思っていたのだが、朝青龍がらみの問題にしても、時太山の死亡や力士の麻薬使用の問題にしても、「改革派」の貴乃花親方が何のアクションも起こさないのはどういうことなんだろうか。
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by tyogonou | 2010-01-30 23:23 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
貴の耳に念仏 改革“大先輩”の声届かず (夕刊フジ)
貴の耳に念仏 改革“大先輩”の声届かず (夕刊フジ) | エキサイトニュース
 「改革、改革って言ったって何をやるんだ。1人では何もできはしない。初日、貴乃花と30分あまり話し、やろうとしている改革についてもいろいろ聞いたけど、具体的なことは何も出てこなかった。この巡業部内を見ても、大相撲界をよくしようと先輩たちが一生懸命働いていることは、貴乃花もよくわかっているはず。焦って何を改革するんだ。無理するな」と千田川親方は貴乃花親方の“勇み足”の次を心配する。
一門の会合の後、離脱を発表したインタビューで、記者から理事になって何をしたいかと訊かれ、「それはまだ考えてないです」と応えていたのを思い出す。
マスコミは総じて貴乃花親方に好意的な論調で、軽々しく口にして潰されるのを警戒しているのだろうなどと推測しているようだが、私は疑問に思う。
正直、親方の「改革」とは、人気者の自分がもっと前に出れば相撲の人気も上がるという程度のものではないのかなどと勘ぐってしまう。この騒動がおきてからの世論の親方に対する期待の大きさを見ると、それもまたひとつの道なのかもしれないと思わないでもないが。もっとも、その路線で効果絶大なのは「三代目」の登場だが、本人しだいとはいえ、かつての親方自身のように後継者としてメディアに露出させるつもりはないようだ。
貴乃花親方の「改革」
以前にも批判したが、絶大な人気を誇る貴乃花の「相撲道」とは独り相撲の道ではないかと思わずにはいられない。
これには斟酌すべき事情もある。子どもの頃からそれこそ大相撲を背負って立つような大きな期待を集めていた人だから、いわば常にスポットライトを浴びるタレントとして振舞うことを要求されてきたということもある。「相撲をとる」以前に「相撲取りになる」ことを運命付けられていたといえようか。
もう1つ不幸だったのは、彼の活躍した時代が「若貴時代」となってしまったことだ。栃若や柏鵬は名勝負を何度も繰り広げながら互いに自らの相撲を磨き上げたわけだが、貴乃花にとっての最大のライバルは、特別な例外を除いては決して対戦することのない兄であった。ある意味では兄の若乃花の方が幸運だったのは、体格やパワーにそれほど恵まれていなかった分、大型力士に対抗するための技を磨くことが出来たことであろう。実力がひとつもふたつもぬきんでていた分、貴乃花は他の力士との切磋琢磨というより、プラトン的な相撲のイデアに忠実であろうとするような方向で精進するより他なかった。(曙も名勝負を繰り広げたライバルではあったといえるかもしれないが、曙の側から見た場合、ライバルは「藤島勢」だったと言えるし、ベビーフェイスの貴乃花がヒールの曙をライバル視するというのも難しかっただろう。)
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by tyogonou | 2010-01-19 00:18 | スポーツ | Trackback | Comments(0)