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更迭される予定の大臣
<安倍首相>赤城氏留任させず…9月改造で示唆 | エキサイトニュース
 安倍晋三首相は31日夜、参院選での自民党惨敗を受け、党総務会で赤城徳彦農相の即時辞任か更迭を求める声が出たことについて「赤城大臣も含めて人心を一新していく」と述べ、9月に予定する内閣改造・党役員人事で赤城農相を留任させず、事実上更迭する意向を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
批判の的となっている赤城農相の名前を出したことも理解できるし、「対象者の身辺調査をこれまで以上に入念に行う」ために内閣改造が9月になることも理解できる。しかし、これから丸一ヶ月、不祥事によって更迭されるいわば不適格の烙印を押された人物が大臣の席に座りつづけるということになるのはいかがなものか。個人名を出すなら時間をかけず、時間がかかるなら個人名を出さない。
もっとも、自分自身選挙で惨敗しながら続投しようというのだから、そのあたりには鈍感力が働いているのかもしれないが。

追記
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <赤城農相辞任>事務所費問題などで引責 若林環境相が兼務
辞任させるよりほかなかったということだ。
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by tyogonou | 2007-07-31 23:54 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
深読み
朝青龍処分めぐり内部抗争ぼっ発か…緊急理事会 | エキサイトニュース
交通事故と仮病疑惑とどっちの罪が重いか、わかりませんが、朝青龍は天下の横綱ですからねえ。巡業部が朝青龍拒否を打ち出したのは、旭天鵬よりも軽い処分ではわれわれは黙っていませんよ、という北の湖理事長への無言の圧力。これは一種の内部抗争、親方たちは、引退後も何かあるとすぐ相撲をとりたがるんです
こういう話は煽った方が面白いということなのかもしれないが気が早すぎだ。出羽の海一門の北の海理事長が高砂一門の朝青龍に肩入れしているというわけでもないだろうし、朝青龍への処分が軽すぎれば筋が通らないということで揉めるだろうが、朝青龍拒否の理由はやはり横綱たるものの言動の重さと素直に見るべきだろう。
もっとも巡業部としては勧進元など協会外部の関係者に迷惑をかけたことや、なによりみ朝青龍を見るのを楽しみにしていながらそれほどの重症ならしかたないかとあきらめたであろうファンを裏切ったことを口にしなければならないはずだが、それがないのはどうかと思う。
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by tyogonou | 2007-07-31 22:26 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
「反省してます」
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <朝青龍>サッカー問題で理事長に謝罪…「反省しています」
朝青龍の参加求めず=「骨折でサッカー」に怒り-相撲協会巡業部
日本相撲協会巡業部は27日、善後策を協議し「横綱が診断書を提出した以上、巡業に出なくても結構」(大島部長=元大関旭国)との考えで一致した。
朝青龍にはこのコメントの「温度」が伝わっているのだろうか。
根本的に朝青龍には観客を大切にする気持ちがかけているのが大きな問題だ。相撲が好きで稽古も研究も熱心にしている(いた)ようだが、本人の意識がプロスポーツのスター選手という自己認識であって、相撲というものの「周辺」を理解しようという気が全くないように思われる。もちろん、他のプロスポーツの一流選手にも、ファンを大事にする意識の高い人は少なくないし、頂点に立つ者のそういった責任感や使命感をもっていれば謝罪のコメントでもファンに対して一言あったはずだろう。それに相撲の巡業では、力士は一般の人々と直接触れ合うことによって相撲の「土壌」を養成する重要な役割を果たさなければならないわけだが、朝青龍にとって「横綱」としての職責にはそういった役割は入っていないように見受けられる。
相撲協会の処分がどのようなものになるのかわからないが、個人的には、朝青龍が過去に起こしたどの問題よりも横綱としての適格性に疑問を抱かせる問題だと思う。
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by tyogonou | 2007-07-31 00:29 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
タレント候補
以前、丸山珠代氏を私は比較的好意的に評価していたが、今回の選挙全体を見ると、有権者の評価は知名度の高いタレント候補に好意的であるように見え、丸川氏の中身云々よりもそういった流れの中のひとつの現象にすぎないと見るべきなのかもしれないと思う。
ただ、そこにちょっと希望を見出すとしたら、そのなかでも普段からある程度社会的な発言をしてきた人、特に何かの具体的な問題意識を持っている(ように見える)人が高い評価を受けているように思われるところだろうか。
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by tyogonou | 2007-07-30 23:52 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
渡辺二郎永久追放
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - ボクシング界、渡辺二郎被告を永久追放…観戦も拒否
やむをえない処分だと思う。
関西の試合会場には最近まで、関係者向けの通行証などを入手して観戦する姿があった。
元ボクサーというより暴力団関係者という方がしっくりくるような雰囲気を帯びていたとはいえ、それでもなお心の底にはボクシングへの愛着があったのかと思うと、「今後は試合会場への入場を断る」という厳しい処置は自業自得とは言え哀しいことだ。
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by tyogonou | 2007-07-28 01:11 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
死の天使
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 【こぼれ話】「死の天使」?=患者の死を予知する猫、オスカー君-米(AFP=時事)
そういわれて見るとなかなかの面構え、目つきもなんだか達観しているかのように見えるのが不思議だ。
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by tyogonou | 2007-07-28 01:03 | 国際 | Trackback | Comments(0)
公選法違反容疑で安倍首相告発
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 公選法違反容疑で安倍首相告発=民主
これは民主党の主張に無理があるように思われる。実際現在国民の最大関心事である年金問題についてすでに取られた対策について説明するのはやむをえない。
塩崎恭久官房長官の反論は、やはり正しい。
 一方、塩崎恭久官房長官は同日記者団に対し、「年金は国民が一番心配している問題なので、不安を解消するため周知徹底するのは政府として当然の責任。(告発するなら)選挙目当てのパフォーマンスと考えざるを得ない」と反論した。

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by tyogonou | 2007-07-21 00:16 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
<麻生外相>「アルツハイマーでも分かる」 講演で発言
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <麻生外相>「アルツハイマーでも分かる」 講演で発言
犬が人間に噛み付くのはニュースではない、という見方をとるなら、麻生氏(や森元首相)が病気などを抱えた社会的弱者に対して配慮を欠いた発言をしたからといって騒ぐほどのことでもない。
 決起集会には高齢の支持者もいたが、麻生外相は年金問題について「この問題は30年後の話。今払っているやつが心配するのは分かるが、おたくらは関係ないんだ」と語った。
分かりやすい問題発言の陰に隠れてこちらの発言はあまり注目されていないようだが、こちらも結構問題であるように思う。
責任もって対応するので「今払っているやつ」も「おたくら」も両方心配する必要ないんだといっているのはあくまでも安倍首相であって、麻生氏にとっては他人事ということなんだろうが、その安倍内閣の一員としてはそれでいいのだろうか。

それとも、ポスト安倍の呼び声の高い麻生氏のこと、将来首相になったら疑わしきを切り捨てる心積もりがあって、そのとき予想される非難の声に備えての布石なのだろうか。
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by tyogonou | 2007-07-20 12:29 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
沈黙
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 河合隼雄氏が死去=元文化庁長官、教育にも尽力-ユング派心理学の第一人者

以前、河合氏は新聞のインタビューに応えて、メールなどを通じたカウンセリングについて語っていた。河合氏は自分の若い同僚達がそういったメディアを通じてのカウンセリングで効果を上げていることを評価しつつ、「メールでは沈黙を共有できないという不自由さがある」という彼らの声を紹介していた。
河合氏が亡くなった今、そしてメールが私たちの人間関係に大きなウエイトを占めるようになった今、思うことは、私たちのコミュニケーションから沈黙の持つポジティブな意味が失われてしまったのではないかということだ。
沈黙とは言葉の代わりに想像力が媒介となるコミュニケーションである。そして大切なのは、それは自分が能動的に想像力を働かせることによってはじめてメッセージが現れるということだ。そこでは受け手はメッセージが送られてくるのをただ待っているわけにはいかない。自ら動かないかぎり、沈黙は何も語らない、何の意味もなさない。
沈黙のもつ雄弁さを知るには、優れて想像力の産物である「笑い」を考えてみると良い。
三代目三遊亭金馬が枕で「世の中は澄むと濁るで大違い刷毛に毛が有り禿に毛が無し、などと申します。」と言い、澄ました顔をして黙ってしまう。当然目の前に金馬がいれば、そこにおかしさを見出すのにたいした想像力は必要ない。ただ、それが海原はるか・かなたの漫才などと異なるのは、その沈黙の間に客は薄毛というデリケートで人によっては大変気にする問題を口にするときにすべき配慮について想像をめぐらさなければならないことだ。
人を笑わせることを商売にする人々が沈黙に「気まずさ」以上の価値を見出さなくなったのはそれほど新しいことでもなく、三代目三遊亭圓歌などもちょっとひねったことを言っておいて、生じた沈黙を自ら打ち消して分かりやすく笑いを起こすということをする。若い人にもわかるところでは酒井くにお・とおるの「ここで笑っとかないとあと笑うところなくなりますんで」というのが同様の打ち消しかたである。
今時の所謂「お笑い」芸人にいたると、沈黙とは不手際でしかなく、それを笑われるのが芸ということになっているようだ。

私は圓歌の沈黙の打ち消し方に寂しさを感じる。なぜならそれは観客を信用していないことを表しているからだ。
相手に理解する能力があることを信頼しているからこそ敢えて何も言わない。笑いだろうが哀しみだろうが怒りだろうが関係なく、沈黙によるコミュニケーションは根底に相互の信頼がなければなりたたない。

沈黙の消滅は信頼の消滅を意味するのではないか。
河合氏の投げかけたものを私はこう受け止めている。

Yahoo!ニュース - RBB TODAY - 「ケータイ」はもはや「電話」ではない? 1日ほとんど通話しないが約4割――MMD研究所調べ
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by tyogonou | 2007-07-20 02:01 | 社会 | Trackback | Comments(0)
肉まんの中には・・・
Yahoo!ニュース - Record China - 中国版“牛肉偽装事件”!「段ボール肉まん」を摘発、絶句する衝撃の偽装手口!!―北京市
水滸伝の登場人物武松が峠の酒屋で肉まんを頼んだところ、中から「小便處的毛」らしきものがでてきた。武松、しょうがないな、店主が落ちたのにきづかなかったのか・・・とは考えなかった。出された酒を飲むと急に眠気を催した風に倒れこんでしまった。すると奥から女主人が短刀を片手に現れ、倒れている武松にそっと近づく。やにわに起き上がった武松は女主人を取り押さえる。武松、肉まんの毛を見ると、それが作った人のものが混入したのではなく、原材料の下処理があまかったと正しい類推をして、痺れ薬が入っていると思われる酒を飲んだ振りして様子をみていたのだ。

ここのところの中国製品に関するニュースをみていると、ある意味でいかにも中国らしい感じがしてちょっとニヤニヤしてしまう。(ちなみに上記の女主人、起こった武松に殺されてしまう・・・わけではなくて、意気投合して仲間になるのだ。)もっともこれは自分が無関係な位置にいる(すくなくともそう思っている)からいえることで、自分が、歯磨き粉で死んだり、ダンボール入りの肉まんを食わされたりした日にはたまったものではない。
日本でも戦後の混乱期には劇物のメタノール入りの酒、通称「目散るアルコール」なるものの被害が出たなんて話もあったが、そういう時代を経た後にはある程度品質管理のしっかりした安全な商品が当たり前になる時代がくる、そう信じたい。もっとも昨今の日本を見ると一回りすればまた暗黒の時代がやってくる可能性もあるようだが。
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by tyogonou | 2007-07-13 22:18 | 国際 | Trackback | Comments(0)