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音楽の父
バッハは「白髪の短髪」、デジタル復元で解析 | エキサイトニュースバッハ、本物の顔再現 頭蓋骨利用、独で公開

 同博物館のマネジングディレクター、イエルク・ハンセン氏は、ロイターに対し「リアルな肖像画が無いので、多くの人々は、バッハはカツラをかぶった年老いた男性という固定観念を持っている」とコメント。その上で「今回復元されたイメージから、われわれは、彼(バッハ)が踊ったり、演奏しながら足を踏み鳴らしたり、また歌うこともあった健康的で活力に満ちた男性であったのを知ることができる」と語った。
良く発達した前頭部をはじめとした恰幅のよさは必ずしも従来の肖像画のイメージとかけ離れているわけではない。それでもレスラーのようながっしりした復元画像は、20人もの子どもと1100もの作品を残した元気さと、ブルックナーとも共通する田舎っぽい素朴さとを偲ばせ味わい深い。
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by tyogonou | 2008-02-29 23:55 | 国際 | Trackback | Comments(0)
一事不再理
「【ロス市警会見詳報(1)】「殺人現場を目撃していた第三者がいた」」世界から‐南北アメリカニュース:イザ!
【ロス市警会見詳報(2)】「2、3年前から(逮捕に)積極的」
【ロス市警会見詳報(3)完】「(新証拠は)必ずしも必要ではない」
ロス市警がなにか隠し球をもっている可能性もあるが、現場から一ブロックの距離にいた目撃者というのが本当に主な根拠であるならずいぶん思い切ったことをしたものだと思う。そんな近くにいた目撃者の話が今頃になって出てくるのも妙な話だし、かなり年月も経ったので腕のいい弁護士の反対尋問に耐えられるほど証人が正確な記憶を保っているかも疑問だ。
--日本で判決が確定した事件について、再び訴追することには問題はないのか
 捜査官「”二重危険”(日本で言う”一事不再理”)についてだが、われわれは法律の専門家から、今回の件については二重危険に該当しないとの判断を得ている。法律によれば、われわれはここカリフォルニアで犯された罪については、たとえ他国で訴追されていようが、優先権をもっている。詳しくは、地方検事局に確認してほしい」
一番問題になるのはここだろうか。アメリカの場合、一事不再理の原則は日本より厳格で一審でも被告に無罪判決がでれば検察は控訴もできないようだが、日本の場合には最高裁で確定するまで計3回同じ罪に問うことができる。三浦容疑者は一審で有罪になったもののその後2回無罪を勝ち取っているのに、その上さらにアメリカでまた同じ罪を問われるとなれば、たとえ属地主義によってカリフォルニアに優先権があり技術的には可能であるとしても、一事不再理の原則によって守られるべき権利を考えれば好ましいことではないという議論が出てきてもおかしくはない。
 「逮捕状は、事件発生の7年後に出されたもので、そのときにはすでに彼は銃撃の前に起きた殺人未遂事件のために日本で収監されていた(ので、逮捕状の発行を知って逃げ出したということではまったくない)。われわれは米国で訴追できるよう身柄の引き渡しを要求したが、結局のところ、われわれは日本の当局と協力し、裁判を日本で行うという結論に達した」
まして、日本での裁判に協力したことは警察もみとめているところである。このような状況で「日本は日本、カリフォルニアはカリフォルニア」という訳にもいかないのではないか。

問題は、三浦被告が優秀な弁護士を雇うだけの財力があるか否かというところだ。どうやら国選弁護人を希望しているようだから、あまり能力も経験もやる気もない弁護士でもついたら、このあたりの問題は全く無視されてしまうということになるのだろうか。
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by tyogonou | 2008-02-27 01:37 | 社会 | Trackback | Comments(0)
王者・内藤に思わぬ“死角”
チケットが売れない!王者・内藤に思わぬ“死角”(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
私は亀田ファミリーの「芸風」が好きではないし、彼らの誰とも友だちにはなりたくない。一方内藤大助選手については、機知に欠けるきらいはあるものの純朴な人柄が好ましく思う。
おそらく大方の世論は同じようなものだろうが、では「チケットが売れない!」というこの事態は何なのか。

私はTBSが亀田家に肩入れして、八百長で世界チャンピオンにしたとかいうような話には懐疑的だ。ボクシングの人気が極めて高く、その国の貨幣価値と比較して膨大な金額を投入してもペイできるような国でなら、世界チャンピオンを金で買うということもあるいはありうるのかもしれないが、そういった国のプロモーターたちよりは人脈も乏しいTBSや亀田家が、(メディアへの露出でいくらかは稼いでたとは言え)そこまでのことをできるだろうかと疑う。
また、TBSとしても亀田家が視聴率にしろスポンサーにしろ稼がせてくれるコンテンツであったとしても、それだけのためにどれほど無茶をするだろうかというのも疑問だ。

しかし、亀田戦であれほど注目され、好感度も高いチャンピオンをしてこのような事態に陥るほどボクシング自体の人気が落ち込んでいる現状であれば、あれほど集客力のあった亀田家に興行としてのプロボクシングの柱となってもらおうというのはきわめて現実的な判断だったのかもしれないと思う。
実際にTBSの関係者がどう考えどんな行動をとっていたのかはわからないが。
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by tyogonou | 2008-02-26 00:11 | スポーツ | Trackback(1) | Comments(0)
タレント知事
橋下大阪府知事 早くも府民から“大ブーイング”(日刊ゲンダイ) - Yahoo!ニュース
 府民が「ダマされた」と怒るのも当然だが、そもそも、最初からこのタレント知事に期待するのが間違いだったのだ。
結論を先に言えば、もともと分かっていたことだという意見に賛成である。
選挙期間中には自分の発言を「話芸」と称していたくらいだから、選挙で勝つための方便に縛られることなど思いもよらないことなのだろう。それを公約の撤回だとか「一杯食わされた」だとかいって腹を立てるの方がナイーブすぎる。もちろん、言行一致したほうがよろしいに決まってはいるが、実際に何をするのか、どんな成果を挙げるかということのほうがより重要であるから、もう少し様子を見たほうがいいと思う。

とは言え、あまり期待が持てないのも確かだ。

すでに出馬をめぐるやりとりについて、橋下氏には言質を取られることのない洗練された「話芸」が欠けていることを指摘したが、当選後の言動を見ていると、その印象はますます強くなるとともに、その理由も分かってきたように思う。

NHKの遅刻騒動について語る橋下氏の発言を聞いていると、確かに個人的な怒りの感情をコントロールできないという部分と、意識的にやっているのではないかもしれないが)自分に都合の良くない府政についての質問から注意をそらそうという部分もあるようだが、大きな影響を与えているのは、TV画面下部一行の字幕で表現できる短いフレーズを武器にした「バトル」を戦うことで視聴者を楽しませるタレントとしての習性なのではないかと思う。
橋下氏が活躍してきた世界では、論理を積み重ねてじっくり語るようなことをしていては、他の出演者の短い気の利いた発言に視聴者の注意を持っていかれてしまう。それならむしろ逆ギレであっても「NHKのインサイダー問題だって(内部調査に)どれだけかかってるんですか」などとやり返して「バトル」を成立させるのがいわば橋下氏が培ってきた芸風なのだろう。眼鏡を取った顔、多忙と不慣れから来る表情の硬さとあいまって、短いフレーズを効果的に使えない状況での橋下氏はなんだかパッとしない。
橋下氏がタレント活動を非常に大切にしていることは前から分かっていたことだし、メディアに引用しやすいインパクトのあるフレーズを提供する能力が、ぐだぐだな状況の体裁を取り繕う役に立ってもいるようで、タレントととしての行動様式をとっていることを一概に否定は出来ない。が、恐ろしいのは、橋下氏にとって府知事選出場からしてひとつのタレント活動に過ぎないのであって、政治的な問題意識も志もなにもないのではないか、ということだ。
「1クラス40人から35人にするだけで30億円予算が増えている」「効果には疑問がある」と現状の少人数学級の見直しの検討をほのめかしていたが、13日に公立学校を視察すると、「自分の教育論は『机上の空論』だった」とあっさり撤回。
ひょっとしたらそれは撤回すべき主張だったかもしれないが、たった一日の視察で机上の空論であったことが完全に理解できるのであれば、あらかじめ少しは現場を知ってから発案すべきであろう。TV出演を通じて教育関係者との知り合いもできただろうし、七人の子どもを持つ親なれば、現場を知る機会も作れただろう。すくなくとも、先に現状への問題意識があったのなら、そうしたはずだ。仮に、事前にそういう機会がもてずに机上の空論であったことに後で気づかされたとしても、もとの理想にまだ有用なものはないのか、現状に改善できるところはないのか、もっと時間をかけて様々な可能性を探るはずのものだ。それを即座に全面否定するというのは、単に「放り出した」というべきもので、そこになんの「思い」もなかったのだろうと疑わざるを得ない。
教育問題は橋下氏にとってはもっとも身近で、その分真剣に取り組むだろうと思われる領域であったが、それでこの体たらくでは、真面目に考えた上で彼の理想に投票した人たちの思いが叶う見込みはあまりなさそうに思われる。
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by tyogonou | 2008-02-21 00:56 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
「報道陣に話すな」
幕僚長「報道陣に話すな」 行方不明父子の親族に | エキサイトニュース
航海についてはきちんとしたルールがあるのでそれにのっとって処理されればよいのであって、報道では最新鋭のイージス艦であることが強調されすぎのような感がある。イージス艦なのに避けられなかったという非難は、イージス艦だから事故を起こすはずがないというような驕りと相通ずるところがあって、私には正しい非難とは思われないが、そのあたり冷静な論調も出てきてはいるようで良いことだと思う。
「あそこに報道陣がいますが、知らんぷりしてください。ひと言も話さないで通ってください」
しかし、この発言は酷い。
記者団に追及されると言葉につまり陳謝したというのは可愛げがあって、幕僚長といえども気が動転していたのだろうと思うが、事故などが起こって精神的に余裕がないときにでも対応を間違えないようにあらかじめプランを練っておくのが本当であってやはり責任は免れないと思う。
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by tyogonou | 2008-02-20 22:05 | 社会 | Trackback | Comments(0)
プリンスホテル
<教研集会>プリンスホテル側、参加者の宿泊予約も取り消し | エキサイトニュース
理由についてホテル側は「開催されれば、周辺道路が閉鎖され、交通渋滞で近隣住民や受験生の宿泊者に迷惑が掛かるおそれがあった。近隣の多くの学校で入学試験が予定されており、街宣車の大騒音の中で入試を受けることになった。宿泊についても事前に十分説明があれば、予約を受け付けることはなかった」とコメントした。
この件については裁判所の命令を無視したことで、法令順守の観点から非難されて当然だが、百歩譲って他の宿泊者への迷惑という理由が考慮に値するものであったとしても、集会はともかく宿泊を拒否する理由にはなりえず、社会的制裁を課されてしかるべきだと思う。
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by tyogonou | 2008-02-17 23:46 | 社会 | Trackback | Comments(0)
間の悪い話
熊田曜子 日焼け止め年間250本(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
本来ならプロ意識を称えられてもいい話なのだろうが、同じ日に発表された研究を考え合わせると、微妙にしらける話になってしまうのは、本人に悪気はないだけにちょっと可哀そうな気もする
日焼け止めで「らん藻」死滅 サンゴ白化の一因 伊大チーム
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by tyogonou | 2008-02-17 14:40 | 社会 | Trackback | Comments(0)
「羊水が・・・」の出所
妊娠・出産の理解不十分=倖田さんの発言で-上川少子化相(時事通信) - Yahoo!ニュース
 歌手の倖田來未さんがラジオ番組で「35歳を過ぎるとお母さんの羊水が腐ってくる」との趣旨の発言をしたことについて、上川陽子少子化担当相は8日の閣議後記者会見で「女性の健康、体、妊娠と出産への理解がまだまだ十分でないと感じた。そうした理解が深まるようにすることも少子化施策として大切と思う」と述べた。 
倖田來未の発言が不適切だったことは間違いないが、35歳で羊水が腐る云々という間違った認識はそもそもどこからきたのだろうか。なんにもないところから倖田來未の頭に突然そんな考えが降ってわいたわけでもあるまい。
誰も指摘していないようなのが不思議だが、犬の「子宮蓄膿症」が元になっているのではないだろうか。誰かのペットが子宮に膿がたまって死んだという話が、まだ妊娠出産という遠い世界のこととして実感のない若い女の子たちの口を経ていくにしたがって、「犬」という要素が抜け落ち、「中年以降になると子宮に膿がたまる」というような話として倖田さんの記憶に残ったのではないかと思う。
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by tyogonou | 2008-02-08 23:07 | 社会 | Trackback | Comments(0)
倖田來未バッシング
<倖田來未さん>テレビで涙の謝罪「軽はずみな言葉だった」 | エキサイトニュース
倖田來未“羊水腐る”発言で活動自粛

ここへきて擁護というかバッシングへの批判も出てきているようだが、私もこのバッシングは行きすぎだと思う。
パーソナリティーの倖田が冒頭で「35歳ぐらいをまわると、お母さんの羊水が腐ってくる。(結婚したマネジャーに)できれば35歳までに子供をつくってほしいなという話をしたんです」との趣旨の発言をした。
仮に、結婚したマネージャーが35歳以上の人で、それに対して「35歳ぐらいをまわると、お母さんの羊水が腐ってくる。だから子どもはもうつくらないほうがいい」などと言ったのであったなら、現在のようなバッシングもやむをえないと思う。
しかし、土台になっている「羊水がくさる」という思い込みは同じであっても、今回の発言のトーンではそこまで激しく攻撃されなければならないほど酷い表現なのか私には疑問だ。不適切な発言ではあるが、「アホやなぁ」と笑うべき類のものにすぎないように思われるのだが。
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by tyogonou | 2008-02-08 00:06 | 社会 | Trackback | Comments(0)
古舘の言語明瞭意味不明
古舘の言語明瞭意味不明 「敢えて報告」とは何なのか | エキサイトニュース
古館の無駄に仰々しい修飾語にいちいち意味を求めるBPOの方が大人気ないと思うのは私だけだろうか。「敢えて」という表現をしたのは、たんにそれによってリズムがついて間が抜けないというだけのことに過ぎない。
また、謝罪の文言が適切であるからといって、その人の心底がその通りであるとは限らないし、状況が改善されるかどうかも分からない。隠しカメラ問題についての福澤朗のコメント内容は非の打ち所のないものだったが、その後の成り行きを見ると、やはりあの涙は何だったのだろうかと思わざるをえない。だからといって、古館氏や報道ステーションが今後見事な変化を見せてくれるという希望があるというわけでもないのだが。
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by tyogonou | 2008-02-07 00:34 | 社会 | Trackback | Comments(0)