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ストリートビュー

Googleストリートビュー「旅先の下見に便利」一方でプライバシー不安も(RBB TODAY) - Yahoo!ニュース
 また、ストリートビューの便利な使い方やおもしろい使い方についても、自由回答形式で聞いてみた。旅先や未知の訪問先の下見や道案内を想定した使い方や、ホテル・商店などの外観や集合場所を確かめるという意見が多かった。また、「家に居ながらその場所を訪れた気分になれる」といった楽しみ方をする人も多いようだ。
正直この程度の便利さがリスクに見合うとは思えない。観光地であれば、それぞれの観光地が自分のHPにそういった疑似体験のできるコーナーを作ればよいし、観光協会などの監督の下できちんと告知をして素材となる写真をとれば、プライバシーなどの問題もクリアできるだろう。
未知の訪問先も、相手に詳しく教えてもらえばよいことだ。分け合ってすくなくとも今までストリートビューがなくても私たちは未知の訪問先へたどり着けていたわけだし、まして携帯でお互い連絡を取り合いながら目的地へ向かえる今、ストリートビューの必要性があるとも思えない。
一方で「下見をせずにストリートビューを頼りにするテロリストは失敗する」という意見もあるが、ストリートビューを活用すれば、自分が見られる(不審人物として記憶される)リスクのある下見を最小限に効率的に行うことができるのではないかと思う。また、全体像を好きなだけ眺めることの出来るストリートビューは犯罪の計画を立てるときにも役に立つのではないか。ストリートビューだけを使って犯罪が行われることはないかもしれないが、いろいろ見たいが自分が見ているところを人に見られては困る犯罪者にとってはやはり便利なものではないのだろうか。
メリットもデメリットも明確ではないが、わたしとしてはデメリットのほうが上回るのではないかと思う。それが社会全体に大きな害をなすことはなくても、個人の人生に深刻な悪影響を与える可能性は否定できない一方で、誰かに人生が変わるほどの強烈な感動をもたらすこともなければ、私たちを互いにもっと強く結びつけたりするようなこともなさそうに思われる。
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by tyogonou | 2008-08-29 01:15 | 社会 | Trackback | Comments(0)
やかましい
<やかましい発言>麻生自民幹事長が太田氏擁護論 | エキサイトニュース
食の安全については、今でも日本は安心なんだけど、消費者や国民がやかましいから、さらに徹底してやっていく
麻生幹事長の擁護論は受け入れられないだろう。
「やかましい」という言葉だけを取れば「『よく知っている』という意味だ」という反論も成り立つかもしれないが、その直前の太田農相の発言「今でも日本は安心なんだけど」を考え合わせればその説明は無理がある。
今の日本の食の安全性について農相は自分の見解と国民の見解を対立させているわけで、もし消費者が「良く知っている」のなら、農相の方が安全について無知であるということになる。それなら無知な農相は日本は安心だという自分の見解をわざわざ紹介する必要はない。ただ、「食の安全については良く知っている消費者に納得してもらえるよう徹底してやっていく」とでも言えばよい。
農相の発言を素直な解釈すれば、安心であることを理解しないで理不尽な要求をするという意味で消費者が「やかましい」ということではないのか。
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by tyogonou | 2008-08-19 23:50 | 国内政治 | Trackback | Comments(0)
せんとくん着ぐるみ
話題の「せんとくん」、着ぐるみお披露目 - MSN産経ニュース
さすがにこれには驚いた。
こんな使い古しの毛布のような生地でなく、もっと「童子」の肌に相応しい素材を工夫するべきではなかったかと思う。
印象に残ることは間違いないが・・・。
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by tyogonou | 2008-08-19 21:16 | 社会 | Trackback | Comments(0)
「せんとくん」また受難
「せんとくん」また受難…PR懸垂幕、奈良県・市が掲示断り(産経新聞) - Yahoo!ニュース
景観を守るため屋外広告物を規制するということは意義のあることで、その一環として懸垂幕の掲示を断るというのは理解できる。しかし、
「造形美を誇る庁舎にせんとくんをデザインした懸垂幕を掲げれば、違和感は避けられない」
せんとくんであることが拒否の理由であるなら怪しからん話だ。デザインを理由にするなら、それが公序良俗に反しているとかなにかきちんとした理由を挙げるべきで、ただたんに美しくないとでもいうようなあいまいな基準で是非を決めるべきではない。

ところで、奈良近辺に住んでいない人たちのうち「まんとくん」と「なーむくん」の名前を聞いてすぐその姿を思い浮かべることが出来る人は今どのくらいいるのだろうか。
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by tyogonou | 2008-08-19 00:17 | 社会 | Trackback | Comments(0)
『アクロス・ザ・ユニバース』
これもスーパーイリュージョン? ギネスチャレンジ3000人が300人(オリコン) - Yahoo!ニュース
私は、たまたま you tube で関連する動画を見てこの映画のことを知っていたから、客の入りそうにない映画にありがちなこういったイベントのニュースはちょっと哀しい。少なくともこの映画、こんなお笑いコンビのやっつけ仕事の前に霞んでしまうようなものではない。
向こうの人がこの映画に感じるであろうノスタルジーを日本人には共有できないだろうし、吹き替えはもちろん字幕も邪魔になりかねないような気もするが、それを差し引いてもセンスよく仕上がった魅力ある映画だと思う。ビートルズのナンバーで構成されたミュージカルであるが、昔からのビートルズのファンよりも、ビートルズはイエスタディやヘイ・ジュードぐらいしか知らないというような若い世代に見てほしい映画だ。(もっとも、ティーンエイジャーの女の子が彼氏を誘ってこの映画を見に行ったら、相手は少し「引いて」しまうかもしれないが。)
それにしても、ビートルズの音楽が時代を超える価値を持つことを改めて思い知らされる。もちろんそれぞれの曲には新たなアレンジがなされているが、元の曲の雰囲気を良く残していて、特にポール・マッカートニーにちょっと似た主役のジム・スタージェスの歌は、オールドファンにも若い人たちにもビートルズ本来の魅力を伝える力を持っている。日本ではどうか分からないが、将来、この映画からビートルズに入り、音楽の道を進んだという若者がでても不思議ではないと思う。
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by tyogonou | 2008-08-17 12:41 | Trackback | Comments(0)
白紙
タモリ 弔辞は白紙だった?赤塚さん告別式 | エキサイトニュースタモリの手には白紙…あふれる感謝そのままに
弔辞の中で「『お前もお笑いやってるなら、弔辞で笑わせてみろ』と言っているに違いありません」と読んだタモリ。
紙に書かなかったのは、(喋りが特異な人にはあることだが)あふれ出る思いに筆が追いつかないのと、直前まで推敲を続けたかったということではなかったかと思う。そして、何もない紙をわざわざ読む振りをしたのは・・・、そうしなければ感情を抑えきれなくなるからだろう。
あれをアドリブとか芸とか言うのは間違っていると思う。

文字に起こしたものを読んでみれば明らかだが全体の構成がしっかりしていて、感情をそのままだしたというより熟考の産物であるように思われる。また、弔辞としてはどちらかと言えば地味で、聴く人を笑わすでもなく、泣かすでもなく、(植木等の葬式での内田裕也の歌のように)絵になるわけでもなく、ワイドショー的には使いづらい弔辞だったといえなくもない。また、書いたものを読むのでないなら、顔を伏せて白紙を読む振りなどせず、(渥美清の葬式での浅岡ルリ子のように)遺影に語り掛けるようにすれば、TV的な「絵」にもなったはずだ。
そこをあえて常識的な内容と形式に抑えたのは、赤塚不二夫が「すごい常識的な人」であることを誰よりも理解していたし、それにもかかわらずその常識の枠を自在に飛び越えて見せた師への敬意を示すために一線を画したのではないかと思う。

それにしても、もはや押しも押されぬ大御所といっていいタモリが、単なるひとりの後輩として、なんと見事に先輩の名を高めてみせたことだろう。
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by tyogonou | 2008-08-10 23:20 | 社会 | Trackback | Comments(0)
葬儀でタモリさん弔辞
<赤塚不二夫さん>葬儀でタモリさん弔辞…私もあなたの作品 | エキサイトニュース
淡々としていたが聞く者の胸に染み入るよい弔辞だった。
昔、タモリ倶楽部だったか、飲み屋のロケに赤塚さんがゲストとして出た時、二人して無茶苦茶やっているその姿に呑兵衛どうしの痛快な友情を見たが、その底にこれほど実のある結びつきがあったとは。新ためて赤塚さんの人柄が偲ばれる。
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by tyogonou | 2008-08-08 01:05 | 社会 | Trackback | Comments(0)
「水よりお湯早く凍る」論争沸騰
「水よりお湯早く凍る」論争沸騰 日本雪氷学会で本格議論へ(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース大槻先生が重い腰をあげて実験に取り組んだというのは嬉しい話だが、1つ疑問がある。
この記事で紹介されている冷水の方が早く凍ったといういくつかの実験も、大槻先生の実験も、お湯と冷水とを同時に1つの冷凍庫に入れているようだ。蒸気や空気の対流が関係しているという説があるのだから、お湯の蒸気などが冷水の方に影響しないように、お湯はお湯だけ、冷水は冷水だけそれぞれ別々に凍らせ、時間を計るようにすべきではないのだろうか。
 一方で、前野名誉教授は、家庭で手軽に実験できるのがいい点としながらも、ムペンバ効果そのものの解明はできないという。「コンピューターシミュレーションでも解明できないような難しい現象が、単純な形で現れているからです。物理の専門家はいかに難しい問題であるかをよく知っていて、プロジェクトを組まないと分からないものなのです」。
 そして、東大で9月24~27日に開かれる日本雪氷学会の研究大会で、関心ある研究者を集めて科学的に議論したい考えを明らかにした。
冷凍庫を再現した装置をつくってサーモカメラで観察すればいろいろなことが分かるのではないかと軽く考えていたのだが、なかなかどうして難しいようだ。こういった課題に取り組むことは、子ども達をオカルトではなく科学へと導くいい機会になると思うのだが。
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by tyogonou | 2008-08-05 01:06 | 科学 | Trackback | Comments(0)
赤塚不二夫さん死去
赤塚不二夫さん死去の3日前に前妻が病死(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
 以前、そんな型破りな両親をみつめてきたりえ子さんに、赤塚さんの素顔について尋ねると「実はすごい常識的な人なんです」と答えた。数多いキャラクターの中で、「めんたまつながりのお巡りさん」が1番近いという。「意外かもしれないけど、性格は決して天然じゃない。ルールを分かった上で、それをわざと壊しているんです。人を喜ばせよう、楽しませようとするサービス精神が旺盛すぎるだけ。でも、度を超えると人の迷惑になっちゃう。父はいつもお酒を飲んでいたけど、飲まないと人と目を合わせられなかった」と楽しそうに笑った。
 また、98年に赤塚さんが食道がんを患った直後の言葉が忘れられないという。「ある日、酔った父が『最後につじつまがあってりゃ、何やってもいいんだ』とボソッと言ったんです。それを聞いた瞬間、あっ、これがバカボンのパパの名ゼリフ『これでいいのだ』につながっていると分かった」。
昔、赤塚さんを取材したTV番組で、酒を飲みながら庭先のゴムのプールに飛び込んでしまい、マイクを濡らしてスタッフをあわてさせたことがあった。赤塚さんももちろん「大丈夫?」と心配していたが、酔いが一気に醒めて素面に戻ったという感じでもなく、はちゃめちゃをやっている仮面がはがれて素がでたという感じでもなく、酔ったまま自然に心配ている雰囲気がもはや仙人の域に達しているように思われた。
酔っ払いと素面と、常識と非常識とを(リチャード・ローティ的な意味で)アイロニカルに保ちつつ、両者を自在に行き来する精神の自由さは唯一無二のものだ。

全ての思いを込め、同時に何も思わずこの言葉で送りたい。

「これでいいのだ」
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by tyogonou | 2008-08-05 00:56 | 社会 | Trackback(1) | Comments(0)