人気ブログランキング | 話題のタグを見る
スーザン・ボイル
以前彼女のCDについてここで語ったことを訂正しなければならない。
紅白でのパフォーマンスを見たらBGTの頃よりずっと上手くなっていて、CDの透明な歌声がエンジニアがいじった結果ではないかという私の意見はどうやら間違っていたようだ。

ところで紅白の字幕で表示されたこの歌の歌詞の日本語訳はちょっと変だった。
「私には支払うべきお金もなく 歌うべき歌もなく 飲めるお酒もなかった」
"there was no ransom to be paid, no song unsung, no wine untasted"
ここは、若く夢に満ち溢れていたころ「金の心配もしないで飲めや歌えやの楽しい日々だった」という意味だが、この字幕ではそれが正反対の貧しく夢も希望もない日々になってしまっている。
by tyogonou | 2010-01-02 00:03
<< 『絶対に笑ってはいけない』に出... 謹賀新年 >>