特集WORLD:年の暮れに思う この国はどこへ… 社会学者・鶴見和子さん
日米開戦前、24歳の鶴見さんは米コロンビア大学にいた。若杉要特命全権公使から帰国を勧める手紙を受け取ったが、博士論文を書くため断った。すると森島守人ニューヨーク総領事は「鶴見は非国民だ」と演説したという。イラクで拘束された高遠菜穂子さんら3人が非難された時、そのことをすぐに思い出した。「まともなことが通らなくなる時、戦争が始まるのよ」。ぴしゃりと言い切った。重い発言だ。
by tyogonou
| 2004-12-17 01:00
| 社会
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