あのAKB論争が再び。『ミリオンがいっぱい~AKB48ミュージックビデオ集~』TVCMオンエア開始
AKB自体については、好きでも嫌いでもない、というか興味がないというのが正確だ。 ドラマやらCMやらとタイアップしやすそうな、聞きやすいが良くも悪くも心に残らない楽曲、ものすごい大所帯で、そのセンターを決めるのに大騒ぎしているのに個性のない歌声、なんだか少し批判的だが、いつも聞き流してしまうので特に悪印象を持つほどでもない。 CDの売り方は確かに嫌だが、もちろんそれは本人たちの問題ではないし、(あれが楽曲をダウンロードするためのパスワード付きブランクCDなどであったなら、これほど嫌な気持ちにはならなかっただろうが、それではシングルCDチャートに入らないのだろう) だが、私が最も嫌悪感を抱くのは、AKBについて熱く論じたがる大人たちである。 「話足りないですね。これだけ喋りたいという気持ちをおこさせるAKB48ってすごいなと思うし、これだけ語ることがある文脈が詰まっているのもすごい。もっとトークの輪が広がって、AKB48語りの運動が広がっていけば面白いと思うし、そうやってAKB48はネットなどを使って広がったんですよね。」私自身あまり他人に理解されない自分の趣味について同好の士と熱く語るのは好きだし、他人のそういったディープな話を聞くのも好きだ。しかし、この人たちの「こんなにすごいAKB48を語る自分たちもすごい」というようなエリート意識とでもいうような雰囲気が鼻についてしかたがない。
by tyogonou
| 2013-09-03 00:43
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