2007年 07月 09日 ( 2 )
新・世界七不思議
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <新・世界の七不思議>ユネスコが異議
】国連教育科学文化機関(ユネスコ)のマンハート広報官は8日、インターネットと電話による一般投票で選ばれた「新・世界の七不思議」について「それぞれ価値はあるが、七つに限られている点に問題がある。本来『七不思議』は古代に挙げられたもので、世界がずっと広がった現代の実情にそぐわない。選に漏れた多くの地域に否定的な影響を及ぼす」と批判した。
三大料理、三大珍味、三大美人、四大珍獣、四大哲学者・・・。多くの価値あるものの中から少数を選び出して称賛する遊びは建造物に限ったことではなく、七つに限られていることはたいした問題ではない。
ユネスコの「世界遺産」を保護する活動などがほかにあって、そちらの方が選考基準もしっかりしていて活動の意義も大きいことは誰でも知っていることだ。ユネスコが支援依頼を断ったのは正しい判断だったと思うが、それ以上あれこれ言うにも及ぶまい。
新・七不思議に選ばれたインドのタージ・マハルなどの関係者らは選出を歓迎する一方、選ばれなかったエジプトのピラミッドの関係者らは強く反発している。
新・七不思議に選ばれなかったからといってピラミッドの価値が損なわれることなど無く、むしろ、ピラミッドの入っていない七不思議にどのような価値があるのかと、泰然としていればいい。
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by tyogonou | 2007-07-09 23:29 | 国際 | Trackback | Comments(0)
東京都教育庁のメッセージ
<退職勧奨>「子の障害」も例示した文書を通知 都教育庁 | エキサイトニュース
 校長らの勧めに応じて教職員を早期退職すれば退職金を割り増す制度をめぐり、東京都教育庁が退職を勧めるケースとして、「子の障害」などを例示した文書を市区町村教委や都立高校などに通知していることが分かった。厚生労働省は職業と家庭の両立を目的とする育児介護休業法の趣旨に照らし「好ましくない」と指摘し、学校現場や識者からは「介護を抱え全時間出勤できない教員は不要ということか」と疑問の声が上がっている。
これらの批判に加えてもうひとつ、教育庁がこのような通知を出すことは、子ども達に対して「自分達が親にとって邪魔である」というメッセージを送るにも等しいということを挙げておきたい。
現実問題として子どもに障害があれば手もかかるし、そのために仕事を辞める例は珍しくないだろうが、そんな場合でも子どもが自分の存在に罪悪感を感じるようなことがあってはいけないし、他の子ども達にもそのようなメッセージを送ってはならない。
ヨハネ・パウロ二世が晩年病によって公務に支障をきたすようになっても頑として退位しなかったことを思い出す。
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by tyogonou | 2007-07-09 00:32 | 社会 | Trackback | Comments(0)